竜と人、互いの領分を守るため駆ける“調停役”を描いた「鎮護庁祓竜局誓約課」1巻
鵜山はじめ「鎮護庁祓竜局誓約課(ちんごちょうふつりょうきょくうけいか)」1巻が本日4月20日に発売された。
人類が衰退し始めて数世紀が経った未来。各地には突如として“竜”という存在が現れ、人々から住処を奪っていた。そんな世界に、“誓約”と呼ばれる儀式で竜に人の領分への不可侵を願い出る者たちがいる。その機関・誓約課に所属する本居斎(もとおりいつき)と真淵草乃(まぶちかやの)は、相棒の竜・ハチとともに全国を駆け回り、竜と人との境界を調停する役目を担う。彼らが任務の中で出会う、雄大で無慈悲な竜と、竜の傍らで懸命に生きる人々の姿とは。同作は青騎士(KADOKAWA)で連載中。